【WWDC 2024速報】Apple OSに革命!新デザイン「Liquid Glass」とAI「Apple Intelligence」の衝撃

今回は、先日開催されたAppleの一大イベント、WWDC 2024についてお話ししたいと思います。毎年この時期になると、Appleユーザーとしては「今年はどんな驚きがあるんだろう?」とワクワクしますよね!私も眠い目をこすりながら、リアルタイムで発表を見守りました。

目次

WWDC 2024ってどんなイベント? OSの未来がここで決まる!

WWDC(Worldwide Developers Conference)は、Appleが年に一度、主に開発者向けに開催する大きなイベントです。数あるAppleのイベントの中でも、WWDCは特に新しいOSの発表に焦点が当てられます。例年6月に開催され、その年の秋にリリースされるiOS、macOS、watchOSなどの新機能やデザインが世界に先駆けてお披露目される、まさにApple製品の未来が決まる場なんです。ここ10年近く、この流れは変わっていませんね。

今年のWWDC 2024は、日本時間で6月10日の深夜2時から開催されました。このイベントで、私たちのiPhoneやMac、Apple Watchがこれからどう進化していくのか、その片鱗が明らかになったわけです。

WWDC 2024で発表された、全OS共通の注目ポイント3選

今回のWWDCでは、iOS、iPadOS、macOS、watchOSといった主要OSのメジャーアップデートが発表されました。それぞれのOSに固有の新機能もたくさんありますが、まずはOS全体に共通する、特に大きな変更点を3つご紹介します。これを知っておくと、今後のApple製品の進化がより分かりやすくなるはずです。

  1. OSのバージョン名ルールが変わる!西暦下2桁へシンプルに これまでは「iOS 17」「macOS Sonoma」のように、バージョン番号と固有の名称が組み合わされていました。でも、今年の秋にリリースされるバージョンからは、西暦の下2桁がバージョン名になります。 例えば、次のiOSは「iOS 26」、macOSは「macOS 26」、watchOSも「watchOS 26」となります。これ、地味な変更に見えるかもしれませんが、どのOSがいつのバージョンなのかが一目で分かりやすくなる、ユーザーにとっては意外と嬉しい改善ではないでしょうか。古いOSと新しいOSの区別もつきやすくなりますね。
  2. 新しいデザインテーマ「Liquid Glass」が登場!画面がガラスのように? 全OSに共通して、新しいデザインテーマ「Liquid Glass」が導入されます。名前の通り、まるで本物のガラスを見ているかのような、透明感や半透明感を基調とした滑らかな質感や動きが特徴です。Appleの公式サイトで公開されている画像や動画を見ると、その美しさと違和感のない動きにきっと目を奪われるはずです。 このLiquid Glassデザインは、従来のダークモードやライトモードとは別に、ガラスのようなクリアな表示モードとして選択可能になる見込みです。今までのOSとは見た目の感覚がガラッと変わりそうで、自分のデバイスがどんな見た目になるのか、今からとても楽しみです!画面が一段と洗練された印象になりそうですね。
  3. Apple Intelligenceが私たちの日常に深く溶け込む!AIがもっと身近に 今回のWWDCで、おそらく最も注目を集めたのが、Apple独自のAI機能「Apple Intelligence」のさらなる進化です。これは、いわゆる大規模言語モデル(ChatGPTのような技術)を活用した機能群です。 Apple Intelligenceは、単なる独立したアプリではなく、OSの根幹に深く統合されます。これにより、私たちの日常的な操作の中で、意識することなく自然にAIの恩恵を受けられるようになります。 特に注目すべきは、Apple Intelligenceを利用したアプリ開発が、ついに可能になった点です。これは開発者にとって大きなニュースであり、今後AIを活用した、私たちの想像を超えるような新しいアプリがどんどん生まれてくることが予想されます。 さらに、Siriとの連携も強化され、「〇〇さんに△△とメッセージを送って」「今日の予定をカレンダーに追加して」といった操作が、より自然な会話で簡単にできるようになるようです。また、「作文ツール」で文章の作成や校正を手伝ってもらったり、「イメージプレイグラウンド」で簡単な指示から画像を生成したりと、Apple Intelligenceを使った様々な機能が、ショートカットなどからも手軽に利用できるようになり、AI機能がぐっと身近になります。 これが私たちのデジタルライフをどう変えるのか、想像するだけでワクワクしませんか? AIがもっと身近になることで、今まで「ちょっと面倒だな」と思っていたことがスムーズになったり、新しいアイデアが生まれたりするかもしれません。まさにAIがあなたのパーソナルアシスタントになる未来が、すぐそこまで来ています。

新しいiOS 26はどの機種で使える?あなたのiPhoneは大丈夫?

新しいiOS 26の対応機種は、基本的にiPhone 11以降のモデルです。iPhone SEについては、第2世代以降が対応となります。比較的幅広い機種で最新OSの恩恵を受けられるのは嬉しいですね。ご自身のiPhoneが対応しているか、ぜひ確認してみてください。

まとめと、これからへの期待:未来のApple体験を楽しみに!

今回は、WWDC 2024で発表されたOS全体の共通点に絞ってお話ししました。バージョン名変更、Liquid Glassデザイン、そしてApple Intelligenceの強化。どれも今後のApple製品の体験を大きく変える可能性を秘めた、非常に重要な発表だったと言えるでしょう。

次回以降は、iOS、iPadOS、macOS、watchOSといった個別のOSで発表された、さらに具体的な新機能についても詳しく掘り下げていきたいと考えています。皆さんが普段使っているデバイスがどう便利になるのか、一緒に見ていきましょう!

新しい技術に触れるのは、いつも刺激的です。今回のWWDCの発表を見て、「これからどんなことができるようになるんだろう?」と、私自身もとてもワクワクしています。変化を恐れず、新しいOSや機能を積極的に試してみることで、きっと新しい発見があるはずです。皆さんもぜひ、秋の正式リリースを楽しみに待ちましょう!

今回はWWDC 2024のお話でした。

それではまた!

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